ワーママの皆さん!!仕事から帰ってきてクタクタなのに、子供たちの「おなかすいたー!!」
「夕飯まだー!!」「我慢できないから、お菓子食べていい??」の叫びに熱中症指数よりもイライラ指数が急上昇していませんか。
そんなこと言われたら、こっちだって、「宿題やったの??」「ランドセル片付けて!!」「お菓子なんてダメに決まっているでしょ!!」と言い返したくなりますよね。
おかげで、夕飯前に険悪な空気が家中に漂うことになり、ママは心の中で「こんなつもりじゃないのになあ」と思いつつもイライラしながら料理を用意することも多いかもしれません。
先日、私はなぜか仕事帰りにすごく冷やし中華が食べたい気分になり、足りない材料をスーパーで調達してから家に帰りました。すると、少し遅くなったこともあり、「夕飯まだー!!」の大合唱が始まったのです。
大人だってお腹が空いているときは、きげんが悪くなりますよね。私のイライラ指数は見事に急上昇し始めたのですがふと考えました。一人でイライラするのはなんだかつまらない。子供たちも料理に巻き込んじゃおう!!
そこで一瞬考えて私は、「タマゴ割りたい人~??」と叫んでみました。案の定、下の子がすぐにとびつきました。実は下の子はたまごを割るのが大好きなんです(笑)
下の子がたまごを割ってかき混ぜときゃっきゃっしていると、聞きつけた上の子も「オレもなんかやる~」とキッチンへ!! 作戦大成功です!!そこからはもうこっちの思うツボでした。
「オレはハム切る!」「じゃあオレはオクラ!」「色んな形に切ってもいい?」「大きく切って当たりとか作っちゃおうか」「知ってた?オクラって五角形なんだね!!」兄弟でつまみ食いをしながらも、どんどん具材を切ってしまいました。私がやったのは、薄焼き玉子を作り、オクラ&麺を茹で、タレを作ったくらいでした。さっきのイライラもいつの間にかどこかへ消えていました。
いつもこんな風に作戦が成功するわけではありません。でも、ちょっとした声がけや、キッカケ、仕掛けで、ママ一人だけがイライラしなくて済む方法もあるかもしれません。
切る具材が多いときなんかは、遊び感覚で子供たちに声をかけて、いつの間にかお手伝いをしている状況を作ってみても良いかもしれませんね。そのかわり、子供たちがどんな風に切っても、文句は言わないようにしましょう。お腹に入ってしまえば一緒ですからね♡
ちなみに我が家の男子たちが切ったオクラは見事に繋がっていましたが「イ〇ムシみたいだね!!」と男子らしい発想で爆笑していました。子どもがやりたいことをお手伝いさせてあげると、本人も気が付かないうちにお手伝いがだんだんと楽しくなり、ママがやってほしいお手伝いもしてくれるようになります。
限りある親子でのおうち時間に、にこっとがふえるキッカケになることをお伝えしていきます。
必要としているママにとどきますように(^O^)/
最後まで読んでいただきありがとうございます。