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フォニックス(Phonics)ってなに⁈ それ、おいしいの⁈

にこっとからはじまる♡親子のおうち時間をサポートするNicoNicoOyako(にこにこおやこ)です。

少しふざけた題名ですが、これは数年前に私がママ友から聞いた言葉です。会話の流れ的に食べ物と勘違いしたママ友でした(笑)

その頃に比べると、最近はおうち英語をしていないママでも『フォニックス(Phonics)』という言葉を知っている方が増えたように思います。

ただそれと同時に、『フォニックス(Phonics)』がなんなのかを良く知らずに、子どもの英語学習の為に漠然と取り入れていたり、早く取り入れなきゃと気持ちばかり焦って、逆におうち英語をこじらせているママも多いように感じます

今日は英語が苦手なママにもわかりやすいように、そもそも『フォニックス(Phonics)』とは何なのかについてお伝えしたいと思います。

『フォニックス(Phonics)』とは?

『フォニックス(Phonics)』とは、英語の音を文字の読み書きにつなげる為に学ぶものです。

例えば、ネイティブの子どもがまだcat(ネコ)という単語を音でしか知らない状態だとします。その状態の子どもがcat(ネコ)を文字にしたときに『c・a・t』とつづることを知り、且つその文字が『/ k・æ・t /』と読むことを知ることが『フォニックス(Phonics)』学習です

英語はアルファベットの数(26文字)に対して、音の数のほうが2倍以上多い言語です。その為、一つの音を2文字や3文字で表したり、同じつづりでも音が違っていたり、読まない音があったりと、文字と音の関係性が複雑でルールが多いです。

その為、ネイティブの子ども達は、5~6歳ころから『フォニックス(Phonics)』を学ぶことでその複雑なつづりのルールを知り、何年かかけて学ぶことで徐々に読み書きのレベルを高めていくのです。

『フォニックス(Phonics)』の種類

『フォニックス(Phonics)』は大きく分けて2種類あります。

  • アナリティックフォニックス
  • シンセティックフォニックス

それぞれの大まかな特徴は

アナリティックフォニックスは、単語を見て音を認識して読み書きへとつなげています。

a, a, apple.」や「b, b, ball」のようにまずアルファベット順に文字の音を認識していきます。そして、同じ音の単語をまとめて学ぶことで音と文字とつづりのパターンを認識していきます。

例えば「map・cat・sack」「cup・nap・hip」のように一文字から初めて、「pig・big・wig」「step・stop・stick」など二文字へと増えていき、パターン認識で読み書きのルールを習得していきます。

 

シンセティックフォニックスは、音から文字を認識して読み書きへとつなげています。

アルファベット順ではなく、頻出文字順で分けられたグループごとに音と文字を認識していきます。

例えば、まず第1グループの『s・a・t・i・p・n』の音と文字の関係性を認識します。そして、「tap・in・ant」のように2文字から3文字の単語を読んだり、つづる練習をします。

習うグループが増えるごとに、新たに読み書きできる単語も増え、つづりのルールも増えていきます。

現在日本でよく知られている『フォニックス(Phonics)』もこの2種類に分類できます。

・アナリティックフォニックス……mpi松香フォニックス
・シンセティックフォニックス……ジョリーフォニックス

『フォニックス(Phonics)』を学ぶと発音が良くなるの?

皆さんは、英語教室や通信教材の広告などで「フォニックス(Phonics)を学ぶと発音が良くなる」というのを見たり、聞いたりしたことはありませんか。

確かに、『フォニックス(Phonics)』はそれぞれの音と文字の関連性を学ぶ過程で、英語の音の最小単位である『音素』についての認識が高まります。

でも、それは音を文字の読み書きにつなげるために、個々の音(音素)を認識する必要があるだけで、発音の仕方について学んでいるわけではありません。

英語の発音について学ぶのであれば、口の形、舌の位置、息の出し方、英語のリズム・強弱・バランスなどもっと音声学の面から学ぶ必要があります。

更には日本語と英語の違いを知り、なぜカタカナ英語になってしまうのかについてももっと理解しないと本当の意味での発音の改善にはなりません。

ほとんどの日本人は学校で英語の個々の音(音素)について、きちんと教えてもらったことがありません。

その為、フォニックス(Phonics)を学ぶ過程で英語の個々の音(音素)について知ることで、音に対する認識が高まりなんとなく発音が良くなったと錯覚してしまいがちです。

そもそも『フォニックス(Phonics)』は、ネイティブの子ども達が文字を読んだり書いたり(つづったり)するためのルールを学ぶものです。

読み書きの為のルールを学ぶことと、発音を学ぶことは違います。おうち英語にフォニックス(Phonics)を取り入れたいママには、ぜひフォニックス(Phonics)学習=発音学習ではないことを理解して頂きたいです

『フォニックス(Phonics)』学習はいつからはじめたらいいの?

ここまで読んで頂いたママは既にお気づきかもしれませんが、フォニックス(Phonics)学習、即ち読み書きのルールを学ぶには適切なタイミングがあると考えられます。

英語苦手ママは日本語の場合に置き換えて考えてみるとわかりやすいですよ。

まだ言葉や文字に興味がない子どもに、ひらがなの読み書きを教えてもあまり意味がありませんよね。それよりも、周りの大人が絵本を読んだり、お話ししたり、歌を一緒に歌ったりなどして、子どもが言葉に興味を持つ働きかけをたくさんしてあげることのほうが大切です。

また、書くという動作に対して身体の準備がまだできていない場合も、書くこと自体が苦痛になってしまうことがあります。

文字を書く以前に、手や指先を使った遊びをたくさんしたり、塗り絵や迷路遊びなどを通して、目でキャッチした情報を正確に手先に伝える遊びをたくさんさせてあげることのほうが大切です。

子どもの成長過程を考えると、フォニックス(Phonics)学習は5歳くらいから始めるのが適切なタイミングではないかと思います。

ただし、子どもによって成長は様々ですので、焦らずに目の前のお子さんをよく観察して頂きながらタイミングを決めてほしいところです。

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『フォニックス(Phonics)』学習の土台を親子で育みませんか

フォニックス(Phonics)学習を開始する以前に、お子さんにはぜひ本物の英語の音とリズムにたくさんふれさせてほしいです。

というのも英語の音を意味のあるものとして、そして英語のリズムをそのままで吸収することが、その後の文字認識、読み書きの土台となるからです。

いくら英語の文字の音が読めても、言葉の意味を理解していないと読み書きにはつながりません。また、文字が読めて単語の意味を理解していても、言葉のリズムが英語っぽくないと通じない英語になってしまいます。

英語苦手ママにはハードルが高いと感じるかもしれません。そんなママにはまずこちらの講座でお話を聞いてみることをおすすめします。

『英語のリズムと日本語のリズムの違い』、『母語の干渉と転移』など目から鱗が落ちまくりの情報がたくさん詰まっています。お話を聞いた後はおうち英語の迷いが減ること間違いなしです。

そして、おうちで子供と一緒に歌ったり、絵本を読んであげたりしたいけど発音に自信がない英語苦手ママはぜひ私と一緒に学びましょう。お問い合わせお待ちしております。

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