にこっとからはじまる♡親子のおうち時間をサポートするNicoNicoOyako(にこにこおやこ)です。
CTP絵本とは、アメリカの『Creative Teaching Press』社が発行している英語の絵本教材のことで、社名の頭文字をとって『CTP』と略して呼ばれています。
おうち英語や親子英語・英語育児・バイリンガル子育てなどをされている方には、かけ流しや多読教材としても人気があり一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
そして、日本で『CTP絵本』と呼ばれているのはCTP社の絵本教材の中の『Learn To Readシリーズ』を指していることがほとんどです。
今回は英語苦手ママにおすすめの5つのポイントを紹介したいと思います。
1.付属のCDが秀逸
絵本1冊につき、Song(歌)・Read With Music(朗読)・Echo Read(リピート)・Chant(チャンツ)の各音声があります。
かけ流しに使用したり、親子でお気に入りの歌を歌ったり、またリピート部分は子どもの音声になっているので、思わず一緒にリピートしてみたくなります。
また、朗読部分のCDをかけながら絵本をめくって読み聞かせもできますので、英語苦手ママにはおすすめです。
2.アメリカ英語を使用している
アメリカで制作されているので、音やリズム・絵本の表現もアメリカ英語になっています。日本の学校ではアメリカ英語が主流なので、学校英語との相性も良いと言えます。
CDの音声もクリアなアメリカ英語なので英語苦手ママにも抵抗なく聞き取りやすいです。レベル3の絵本までには中学3年生までに習う文法も自然と網羅されているので、子どもと一緒に英語の学び直しをしたい英語苦手ママにもおすすめです。
3.簡単な繰り返しのフレーズが多い
繰り返しが多いので、英語苦手ママにとっては読み聞かせがしやすいです。
また、単語の韻をふんだ絵本もあり、英語の文章のリズムが自然と身につきます。リズムよく読んでいると子どもがいつの間にか勝手に暗唱を始めることがあります。
マザーグース(童謡)をベースとした曲やお話しもあり、おうち英語をしている方には聞きなじみのある内容が含まれているのもおすすめなポイントです。
4.G-talk 音声ペン対応可能
おうち英語をしている方はG-talkをご存じの方も多いと思います。
CTP絵本はG-talkの音声ペンに対応可能ですので、子どもが一人で絵本にタッチして音声を聞くことができます。
英語苦手ママにとっては単語の発音がわかならなくなった時にもすぐに確認ができるので便利です。
5.問いかけと回答の例文が記載されている
CTP絵本の表紙の裏側のページには、写真のような問いかけの例と答えの例が書いてあるんです。
私はこれを見たとき感動しました!!私が英語苦手ママにCTP絵本をおすすめする一番の理由はこれかもしれません。
英語絵本の内容を英語で問いかけるのは、英語苦手ママにとってはハードルが高くてなかなか難しいですよね。そもそも何を問いかけしたら良いのかわからいママにも参考になりますよね。
参考までに私がCTP絵本を購入しているのはこちらのサイトになります。
京先生のところから購入している理由としては、1枚のCDに6冊分の内容が入っている点です。(あまりCDを増やしたくないので(笑))
また、京先生は著書で詳しくCTP絵本の活用方法を紹介しているので、英語苦手ママにとってはとても参考になる内容だと思います。
CTP絵本に興味がある方はまずこちらの本を購入してみるのも良いかもしれません。
以上がCTP絵本を英語苦手ママにおすすめする5つのポイントでした。皆さんの参考になりましたでしょうか。
もし、自分の声で子どもに英語絵本を読んであげたいけど、発音に自信がない英語苦手ママはこちらでお待ちしています。
発音レッスンで脱カタカナ英語を目指しましょう!! 基本の音から丁寧にサポートしますのでご安心くださいね。