にこっとからはじまる♡親子のおうち時間をサポートするNicoNicoOyako(にこにこおやこ)です。
我が家には小学生男子が2人います。2人とも小さいころからず~っとLEGOが好き。LEGOを買ってもらったら、1回は設計図通りに組み立ててみるのですが、すぐに飽きてしまいその後は自分の発想に任せて好き勝手に組み立てています。パーツもごちゃ混ぜで、色々な収納法を試しましたが、今は無印良品のボックスに色別で収納することに落ち着いています。
ところで、「マンカラ」というボードゲームをご存じですか。私は知らなかったのですが、子供たちが通っている学童で初めてその遊びを知りました。学童で使っていたのは、空き缶の底を切り抜いて木の板に固定して造った手作りのボードでした。とても子供たちに人気があり、実際私も体験してみたらとても面白かったのを覚えていました。
夏休みの間暑くて外出できない時に、ふとマンカラのことを思い出して、我が家でもできないかなと思い立ちました。でも、空き缶を切るのも大変そうだし、木の板もないし、なんか良い方法ないかなと思っていたところでLEGOが目にとまりました。
子どもたちに「LEGOでマンカラの台をつくってみない?」と声をかけてみましたが、「え~!!」という鈍い反応が返ってきました。まぁ、とりあえず一人でやってみようと作業開始!!するとそれを見ていた子供たちも「ここはこのパーツがいいんじゃない」「これとこれ同じ形だから使っていいよ」といつの間にか参加していました。
そのうち私ではなく、兄弟であーだこーだ言いながら完成!!因みに私はLEGOのセンスが全くないので、それを見かねた兄弟が手伝ってくれたのかもしれません。いずれにしても、なんとなく私の作戦勝ち!!(笑)
次はエリアに入れるおはじきです。そこもLEGOのパーツでも良かったのですが、たまたま家におはじきがあったのと、涼しげなのでおはじきを使うことにしました。
マンカラの遊び方は
・ボードに6つのエリアが2列に並んでいて、その両サイドに一つずつ、エリア2つ分の大きさのポケットがあります。
・2列全12エリアにそれぞれ、おはじきを4個ずつ入れます。じゃんけんで先攻と後攻を決めます。
・先攻の人はまず自分の陣地の6つのエリアのうち、好きなエリアをひとつ選び、その中に入っているおはじきをすべて取り出します。
・取ったおはじき4個は、右隣のエリアから反時計回りに1個ずつ入れていきます。
・最後のおはじきを置き終わったら、後攻の人の番になります。
ただし、最後のおはじきを置く場所が、ボードの両サイドにあるポケットで終わったら、もう一度自分の番となります。
・これを繰り返していき、自分の陣地にあるおはじきを早くなくした方が勝ちになります。
マンカラの遊び方のルールは色々あるようで、また地域独自のルールもあるようです。気になる方は調べてみてくださいね。因みに我が家のルールは、先ほどのルールに加えてもう一つ、反時計回りでも時計回りでもどちらでも移動して良いというルールです。このルールで行うと、比較的短時間で勝負がつくので、時間のないときにおすすめです。
それでも息子たちはもう一回!!もう一回!!と遊んでいますけどね(笑)
子どもたちを観察していると、おはじきを指先でつまむ動作、1つ1つエリアに落としていく動作、何回も数を数えるてルートを試す判断力、相手の考えを先読みして作戦を立てる思考力など、子供にとって大切なことがこれ1つで育めているように思います。なんてお得なものをつくったんだろうと(ほとんど息子たちがつくりましたが、、、)自画自賛しています!!
そしてもう一つ、おうち英語をされている方はぜひ試していただきたいです。おはじきを置くときにママが「one、two、three、、、」と声に出すと、子供たちもつられて英語で数え始める時があります。「ほら、英語で数えてごらん!!」なんて声がけは必要ありません。
ママが自然に楽しんで声に出していれば、子供たちも自然とマネをします。もちろん、マネしていなくても大丈夫です。子供たちにママの声はきちんと届いていますので、ママは自分のペースでどんどん楽しみましょう。英語での数カウントは、英語の基本となる音がまんべんなく入っていて、実は発音の基礎練習にはすごく良いんです。英語苦手ママにも超おススメです。
難しい英語の話は苦手だけど、簡単にできることからおうちでの英語環境づくりにチャレンジしてみたい方!!そんな方は、【英語苦手ママの為の発音レッスン】でお待ちしております。気になる方は、こちらのページをチェックしてみてくださいね。
ママになっても学べるってなんか楽しい。そんな思いをたくさんのママに届けたいです。
皆さんとのご縁がつながりますように!!